奈良漬の漬け方

酒粕を使って、おいしい奈良漬を漬けてみませんか?

酒蔵のおばぁちゃん直伝、おいしい奈良漬の漬け方

■材料
うり 20本(中くらいの大きさの瓜)
塩 1Kg(先漬用)
  本漬用、少々
砂糖 2〜3Kg(お好みで調整してください)
酒粕 4Kgx4袋

■漬け方
(1)うりの両端をおとして、半分に切り中の種をとる。


(2)水洗いして、半日ザルに干す
(3)半日干したら、先漬の塩を舟に入れ、塩漬けする(夕方)

(4)樽の中に(3)を重ねていき、重石を置く。

翌朝になると、水が上がってくる。

水があがって、その日は、一日そのままに(塩水には一昼夜は漬けておく)
(5)二日目の夕方、水からあげて紙に干す(水洗いはしないこと)

(6)翌日漬ける。
(7)木の桶(半ぎり)に酒粕4Kg、砂糖500g〜750g(お好みで調整してください)を入れ、混ぜる。

 20本漬ける場合は、それを4回繰り返す

(8)かめの底に塩をパラパラとまく。

 (7)の粕を平らに入れる。その上にウリをきっちり並べる。(下の方に大きいものを)

(9)うりの上に(7)の粕をのせる。

 これを繰り返していく。





(10)最後にパラパラと塩をふり、

 粕袋を表面が乾かないように敷き詰める。

(11)一ヶ月ぐらいで食べられる。


 

 

飲酒は20歳になってから

20歳以上の年齢であることを確認できない場合には販売できません

本老の松 東飯田酒造店